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2021年7月19日月曜日

犬の優秀さは人間の偏見によって見逃されてしまう可能性がある。

ナショナルジオグラフィックにこんな記事。

まだまだ研究途中のお話なんですが、
人間の才能の起源を研究するためのモデル
としてイヌを活用しようということらしい
です。

ただ、私は最後の一文にハッとさせられ
ましてね。
「言葉を覚えることが得意なイヌもいれば、ごみ箱から食べ物を取り出すことが得意なイヌもいます」と話すのは、米オレゴン州立大学でイヌの認知力を研究するモニク・ユーデル氏だ。「しかし、私たちには偏見があるため、前者のみが優秀と評価されるかもしれません」。
犬の優秀さは、人間の評価する優秀さと
決して同じではないということですよねぇ。
人間の偏見によって見逃されてしまう才能
もあるということなので、せめて飼い主は
自分ちの犬の稀有な才能を見抜いて、評価
してあげたいものですなぁ・・。



ひとり息止め大会開催中のニコさん。

プハー。

記録2.96秒!
うーん、彼はまさに息止めの天才!

いや。
これを熱くなったマズルを冷やしていると
思わず、ひとり息止め大会できる賢い犬!
と思える私こそ、犬と幸せに暮らしていける
飼い主としての才能に長けている賢い人間
なのかもしれませんなー。

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