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2018年4月17日火曜日

大型犬の飼い主のみなさん、くれぐれも死なないよう気をつけましょう。


もう20年近く前のお話。
両親がお出かけで、私が実家の留守番を
した夜がありました。
当時室内で飼っていた柴犬のチビは、
いつも一緒にいる人間がいないので
ものすごく不安がってしまい、
私が行くとこ行くとこずーっとあとを
ついてきて、まーウザいことウザいこと
(笑。
寝る段になってもまだその調子なので、
仕方なく同じ部屋で寝ることにしました。

ベッドに私、そのすぐ下の床に敷いた
ラグでチビが寝ていたんですが、
夜中にかなり大きな地震が発生しましてね。
横向きで寝ていた私が目を開けると、
暗がりのなか、目の前にはチビの顔が・・。
地震が相当怖かったんでしょう。
目が合った瞬間、チビがベッドに飛び乗って
きましてね。
寝ぼけてたものの、咄嗟に私は後ろに
寝返りを打って何とか衝突を回避。
その後結局、朝までチビとベッドで一緒に
寝ることとなりました。

犬と一緒に寝るなんて初めてのことで
ちょっとドキドキ。
犬と飼い主のスキンシップになんとなく
ワクワク期待してたんですが、現実は
そんなに甘いものではなく、まーーー
単純に寝づらいこと寝づらいこと。

鼻息はうるさいわ、頻繁に寝返りするわ、
毛は舞うわで、結局朝まで一睡もできず。
もう二度と犬とは一緒に寝るまい
と心に誓ったのでした。

その誓いは、ニコをうちに迎え入れた時も
揺るぎないものでした。
一緒に寝るということは最初から全く
想定することなく、夜はひとりでケージで
寝ることをきっちり彼の習慣としました。


犬と一緒に寝るって幸せ|「やめるべき」といわれる理由と必要なしつけについて

理由の一つとしてあげられているのがこれ。
寝ている間にケガをさせてしまう可能性犬の大きさにもよりますが、特に小型犬の場合には、飼い主さんが寝返りを打ったときなどに、脚を踏んでしまったり変な姿勢になってしまったり関節を痛めてしまう恐れがあります。ベッドの場合には、ベッドから落ちて骨折してしまうということもありますので注意が必要です。

確かに小さい犬だと人間が寝返りを打って
ケガをさせてしまう可能性がありますが、
大型犬の場合は、逆に寝返り打った犬の
爆裂パンチで飼い主の方がケガをする
可能性が大です(笑
大型犬と一緒に寝ている飼い主の皆さん、
くれぐれも死なないよう気をつけましょう
(^m^)



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