犬の散歩は飼い主を強制的に健康にする。

寝る前になんとなく口にした炭酸水が

悪かったのか、今朝午前3時に突然

激しい腹痛で目が覚めましてな。

トイレに飛び込んで唸ってたんですが、

午前4時過ぎにはニコさんとお散歩に

いかなければならない私。

時間がなくて焦るしでもお腹は痛いし、

精神的にも肉体的にも追い詰められて

冷や汗タラタラ状態。

ようやく一段落したのが午前4時を

ちょっと過ぎた頃。

ニコさんをケージから出して牛乳を

少し飲ませて、いつもだったらさあ

出発なんですが、この時点でやはり

私の調子がはっきりしないんですな。

まだお腹は少し痛いし、かと言って

トイレに行っても何も出そうもないし、

そもそも散歩のいつもの出発時間は

もうとっくに過ぎてるわけで、トイレ

に行ってる時間ももうないわけで。

ニコさんも、いつもとは違う私の様子

に気づいていて、何度も私の顔を

見つめてみたり、ちょっとはしゃいで

みたり。

そんなニコさんの行動が、どうしよう

か迷っている私に、さあもう行くよ！

大丈夫だよ！って語りかけてるよう

に思えましてね。

よし、もう思い切って行っちゃえ

って決意しまして、痛いお腹を抱えて

不安のまま散歩に出発したんです。

歩き始めてすぐ、本当に不思議なん

ですが、ニコさんが太鼓判を押して

くれた通り、みるみるうちに腹痛が

消えていきましてな。

結局、今朝の散歩はいつも通りの

コース、時間を歩いて、何事もなく

終了となりました。

ニコさんの力恐るべし。

ニコさんは飼い主の下痢をも止める

力を持ってますな。

いや、

まあ、それは言い過ぎですけどね（笑

犬の飼い主にとって犬との散歩が

特別な力を持っているのは確かです。

以前も、38度の高熱出してても平気で

散歩できちゃったことありますしね。

とりあえず寝る前の炭酸水は金輪際

やめることにしまっす(^o^;