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2019年7月4日木曜日

ニコの生き方が変わってきた。犬の生き方が変わってきた。飼い主の願いは変わらない。

今朝は雨。


ニコさんは最近、雨の中の散歩は早めに
切り上げたいと思っているようです。
若い頃は水たまりをわざわざ選んで歩く
ような雨をものともしない犬でした。
でも近頃はウンチも済ませてスッキリした
散歩の後半になってくると少しずつ
急ぎ足になってきて、早く帰ろうぜ的な
彼の気持ちが飼い主にひしひしと伝わって
くるんですよねぇ。

で、散歩が終了すると自分からシャワー
の方へ進んで行って、お腹や足の
泥はねとかを流してもらい、その後
吸水タオルで体を隅々まで拭いてもらう
というのが、今の彼にとっては至福の時
のようなんです。

雨に濡れて体が重くなるのが嫌なのか、
雨に打たれ続けるのがウザくなったのか。
そういえば私だって子供の頃は
雨に濡れることなんて今に比べれば
あまり気にしてなかったかなぁ・・。
同じように彼も順調に年を取っている
っていうことなんでしょうかね。
いずれにしても、飼い主はただ彼の望む
ように、今日もぶわーっとシャワーを
浴びさせワシワシと拭いてあげるので
ありました。




昔に比べれば、今、犬はかなり長寿に
なっています。
昔は外飼いが当たり前だったし、
食事は人間の残り物に味噌汁ぶっかけて
なんてのが普通でしたから、
室内飼いでドッグフード、という今とは
生活環境が全然違うわけです。

それでも飼い主ってのはペットのために!
もっと健康に!を望んじゃうんでしょうな。
AFPにこんな記事。

グレインフリーの餌、犬の心臓病と関連か 米FDA調査
米食品医薬品局(FDA)は6月27日、マメ科植物の含有量が多いグレインフリーの餌と、イヌ科およびネコ科動物の致死性心疾患である拡張型心筋症(DCM)が関連している可能性があるとの調査結果を発表した。2018年から開始された調査はまだ完了しておらず、継続されるという。
穀物不使用のフードの方が健康的
って考える飼い主が多いらしいですが、
それがペットの心臓病に関係している
可能性がある、っていう話です。
ペットの健康を考えて与えたフードが
ペットの健康を害している、なんて
本末転倒ですよねぇ。

グレインフリーの餌の何がDCMと関連しているかについては、まだ完全には明らかになっていない。だが、少なくともタウリンと呼ばれるアミノ酸の不足と部分的に関連している可能性がある。医学的治療、餌の変更、タウリンを補うことで症状が改善した犬もいたが、餌の変更と獣医師の診療だけで効果を示す犬もいた。

人間もペットもバランスのとれた食事を
してるのが一番いいんじゃないっすかねぇ。

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