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2019年7月17日水曜日

ライチョウの絶望的な現状とイカスミベーグルの突発的な出現。

ライチョウは長野県の県鳥なんですけど
ねぇ・・。

中ア駒ヶ岳・ライチョウのヒナ確認できず5羽全滅か
【信濃毎日新聞】

天敵のキツネやテンが、昔は寒くて
上がって来られなかったライチョウの
生息域に今は温暖化で来られちゃう
ことが原因って聞いたことがあります。
そもそもヒナは生存率が低いのに
天敵がすぐそばまで来るようになっちゃ
ひとたまりもありませんわなぁ。


で、絶望的な結論がこちら。

ライチョウ生息域、ほぼ消滅か=北アルプスで今世紀末-長野県など
【時事通信社】

餌やすみかとなる高山植物が減って、
北アルプスも南アルプスもこれからは
もうライチョウが生息できる環境
ではなくなっていくようです。


そしてこのニュース。

ライチョウ4羽ふ化 栃木と長野で
【共同通信】

生息域はもう「動物園」しかないと。
こうなったらもう野生動物ではなく
ペットじゃねぇかよぅ。

長野県の関係者の皆さんの生息域を守る
努力に期待するしかないですな。




久しぶりに我が家で生息が確認された
イカスミベーグル。

寝息を立てるイカスミベーグルを発見
できるのは、主に冬なんですがねぇ・・。
昨夜はエアコンが効きすぎて、ちょっと
寒かったようです。


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