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2017年12月18日月曜日

おんな城主直虎が終わった翌日に、真田丸終了から一年経った上田市を語ってみる。

今朝6時の上田の気温は−7.1℃。
こりゃ1、2月の寒中の気温ぢゃないっすか。
12月にしてはいくらなんでも寒すぎます。
冷え冷えです。



上田は別の意味でも冷え冷えです。
大河ドラマ終了から丸一年経って
真田丸効果がどんどんなくなっている
というのは何度か書きましたが、
中心市街地にあるお土産屋さんは
今年中盤から平日営業をやめたかと
思ったら、ついに24日で閉店だそうです。


そのすぐ近くのおそば屋さんは
昨日をもって閉店しました。
こちらは、建物の老朽化もあるようで
真田丸効果とは直接関係ないかも
しれませんが、真田丸放映期間中は
観光客でかなり賑わっていたお店でした。
地元にもかなり定着していて
放送終了後も一時期よりは少なくなった
ものの、まあまあお客さんは訪れていた
はずなんですけどね。


大きな話題になるとその時には一気に
活気づいて大騒ぎになるんですが、
それの効果が大きければ大きいほど
その反動が激しくてですね。
地道にコツコツ積み上げていたものも
一気に消費されて、そして飽きられて
今途方に暮れているといった状態なのかと。

地方都市はこれからの少子高齢化の中
何か他とは違う特徴を持っていなければ
生き残っていくことができません。
真田関係の観光で、そして映画ドラマの
ロケ地としてこれからも食っていかなきゃ
いけない上田市ですから、次の一手は
一体どうするのか。
来年春には市長も変わるようですから、
一市民としては未来の上田市をきちんと
設計することができるような人物を
しっかり選ばなきゃいけませんなぁ。


そんなこと、
彼は知ったこっちゃねぇですな。

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