残念。
長野市に住んでいたニコの父ちゃん
ろんが、8月15日に亡くなりました。
今年の12月で16歳を迎えるはずだった
長寿の父ちゃんでした。
春までは自分で歩けてご飯もモリモリ
食べていたものの、この夏の暑さで
体調を崩してしまったようです。
こんな異常な暑さじゃなかったら
もっと長生きできたかも・・・。
猟犬として野山を駆け巡っていた
ろんとの初めての出会いは2011年。
私が触れた初めてのラブラドールが
ろんでした。
それまで日本犬系の雑種や柴犬しか
飼ったことのなかった私には衝撃的
なまでの人懐っこさと大らかさでした。
2012年にニコをうちに迎え入れる
ことになる運命を、世話をしていた
Bさんとともに作ってくれた犬でした。
これは2015年8月16日に、ろんと
その仲間たちと一緒に川へ行って
遊んだ時の写真。
紺の首輪がニコ。
この時ろん7歳、ニコ3歳。
イケメンですね、ろんは。
長寿だったろんは、ニコがこれから
進んでいく道の力強い指針、目標
だったんです。
近年は全く会う機会を持てません
でしたが、猟犬の屈強なイメージが
残ってたので、何か心のどこかで
ろんは不死身だって信じてたところ
があったんですよねぇ。
今年の猛暑が本当に憎らしい・・。
こうなったらもう病気吹き飛ばして
父ちゃん追い抜くぐらいの長寿に
ならないとな、ニコさん。
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