この時期の大きな寒暖差は犬の体にも悪影響を及ぼす、ということのようで・・。

実は昨日、ニコさんの体調にちょっと

心配な異常が出てしまったので、

獣医さんへ行きました。

二日ほど前の朝、ケージから出して

みると中に吐いた跡がありましてな。

2月にも1回嘔吐があったばかりなので、

その日は一日様子とかうんちの状態

とか注意して観察していたんですが

それ以上の異常は見られなかったので

そのまま問題なしと判断していました。

ところが昨日また朝の散歩中に1回

帰って来て2回、合計3回黄色い胃液

だけの割と大量な嘔吐がありまして、

さすがにこれはマズイと思い獣医さん

へ行ったという次第。

ニコさん自身は食欲もあり元気では

あるんですが、ふと動きがピタッと

止まって私のことをじーっと見る

といういつもとは違う行動が何度も

ありましてね。

何か訴えているんだろうと心配にも

なったわけです。

受付、おっちゃんに先越されたでー。

いや、キミを車から降ろす前にもう

受付は済んでるから心配すんな（笑

程なく診察してもらったんですが、

熱は平熱、検便も異常な菌はないし

血も混じっていない、聴診も触診も

異常はみられず。

先生の説明では、暖かくなったり寒く

なったりのこの時期の気候に体が

ついていかず胃酸が増えてしまう子が

よくいるんだとか。

たぶんそれじゃないかということで

胃の薬の注射をお尻にブスリ、整腸剤

と胃薬の錠剤の飲み薬を処方されて

帰って来ました。

帰宅直後のヤレヤレなニコさん。

そして本日このブログを書いてる時点

まで異常はありません。

昨日の夕方のうんちも今朝のうんちも

昨日食事を少なくした影響で量は少ない

ものの状態は至って正常、吐くことも

今のところ一度もありません。

これで何とかおさまってくれたか・・。

胃酸過多ぐらいなら何の問題もなし。

最近知り合いのところの柴犬が、突然

の下痢嘔吐でガンと診断されて、

あっという間に最期を迎えてしまった

という事例があったので、ホントマジ

胃酸過多程度ならありがたい、

ぐらいな気持ちです。

年を取ってくると、まあいろいろ

ありますな・・。

これから5日間、飲み薬を飲んで

全快といきたいですなー。

あ、ちなみに体重は30.6kg。

うん、これもまあこんなもんか。