人気のある病院へ行くのは、飼い主にとっても犬にとっても大仕事。

昨日は朝から大忙しでしてな。

朝8時に診察の順番を取りに行って、

9時半前に連れて行って、診察が

始まったのが10時15分過ぎ。

診察を終え会計をしてうちに帰って

きたのが11時。

午前中をほぼ診察で使い果たしたの

でした。

ニコさんを連れて行ったのは人気の

ある方の獣医さん。

車の中から獣医さんの院内を凝視する大型犬

最新機器があって腕も信頼できる

獣医さんなので順番待ちが大変なの

です。

大型犬がずっと待合室で待ってる

のも他の犬がビビってしまうので

遠慮しなければならないですし。

車内待機が長過ぎて目がイっちゃってる大型犬

なぜニコさんを連れて行ったかと

いうと、土曜の夜うちでニコさんと

イチャイチャしてる時、首にポチッと

できものがあるのを発見しましてな。

先代犬を肥満細胞腫で亡くしている

私としては、できものにはとっても

敏感なんでございます。

発見した途端、私は顔真っ青なんで

ございます。

で、この獣医さんは日曜日の午前中

も診察があるので、昨日早速行った

という次第。

診断は・・・。

表皮嚢胞。

ニキビみたいなもので、いつの間にか

消えてしまうか、自然に破けて治って

しまう場合がほとんどとか。

稀に大きく炎症したり体内側に破ける

場合があるので、しばらくは注意して

いてください、とのことでした。

うん、

肥満細胞腫じゃないなら

全然OK！

ホッとひと安心です。

診察後車に戻り、ヤレヤレの大型犬

よかったよかったホントよかった。

特に先代犬チビさんは首の肥満細胞腫

が命取りになってしまったので、首の

できものはどうしても最悪を想定せざる

を得ない思考になってしまうんです私。

疲れたねニコさん。

さあ、心が軽くなった飼い主とうちへ

帰ろう。

ホッとし過ぎて午後は何もせずぼーっ

と無駄に過ごした私なのでした。