ページ

2021年1月6日水曜日

身近にコロナ患者はいませんが、身近な医療機関が大変なことになっているので、ひとこと言わせてもらいます。

うちの地元にある信州上田医療センターは、クルーズ船の患者から始まって既に100名以上の感染者を受け入れています。コロナ感染症を診れば診るほど赤字が増える状況のなかで、地域医療の核としてコロナ患者以外への対応もしなければならず、院長は各方面に窮状を訴えています。コロナ患者を受け入れている病院の負担だけが増すばかりの現状を何とかしてほしいと。

今、私立病院の9割がコロナ患者を受け入れていません(信州上田医療センターは独立行政法人国立病院機構)。今冬の感染増の可能性は多くの専門家が早くから指摘していたにも関わらず、コロナ対応病床が昨春の第1波から増えるどころか逆に減っているのは自治体が積極的に上積みを進めていなかったからです。何のことはない、誰よりも気が緩んでいたのは首長たちなのです。
にも関わらず今になって知事たちが、医療崩壊するから市民・国民は我慢しろと言うのでは筋が通りません。開業医の利益団体である日本医師会も同じく医療崩壊を声高に訴えていますが、私立病院でのコロナ患者受け入れを積極的に進めようともしません。

国民に責任を押し付けるのではなく、国会議員、全国知事会、日本医師会が協力して日本の医療制度を早急に考え直す時期に来ていると思います。


参考までに。
【厚生労働省】

【日本経済新聞】

【Yahoo!】






それから、イギリスで変異したー鎖国だ鎖国だーって騒いでる人たちがいますが、そもそも既に日本国内で変異してる可能性だって高いんですよ。
【東京大学医科学研究所】

そして、このほうが日本にとって重大な問題かと。
【共同通信】

ちなみに・・。
【現代ビジネス】

私は「騒ぎ過ぎ派」です。


以上、本日は自分の考えと資料の整理のためのブログなので、ニコさんにはお休みいただきました。

0 件のコメント: