家の中はもちろん庭でさえも用を足さない犬は散歩に出るしかないわけで・・。

うちの黒い犬は外でしか用を足さないので、
灼熱地獄でも早めに夕方の散歩に出なければ
なりません。
彼自身エアコンの効いた社内にいても、
時間になればお構いなく「早く行こう」と
しきりに誘ってくるので、飼い主としても
嫌々ながら一緒にまだまだ暑い街へと
繰り出すのです。

ところが、やはりここのところの暑さは
尋常ではなく、去年までは暑いと
自ら進んでショートコースへと舵を切った
彼が、昨日あたりからはショートショート
コースを望むようになりましてね。
通常のコースを
「行ってグルっと回って帰ってくる」
とすると、
ショートコースは
「行ってちょっと回って帰ってくる」で、
昨日のショートショートコースは
ただただ「行って帰ってくる」だけ。
これはまさにおしっこうんちするだけ
の散歩なんですが、彼の健康を考えれば
これが最良と思い彼の望む通りのコース
へと進んだのでした。
時間にして30分弱、ゼーゼー言いながら
いつもの半分以下の散歩を終えたのでした。



そして帰ってくると夏の習慣の水遊び
なんですが、これもまた昨日から様子が
変わって来ましてね。

シャワーと格闘→水風呂→シャワーと格闘
→足湯(水)、が水遊びの通常コース
なんですが、これが昨日はシャワーと格闘も
そこそこにいきなり水風呂。

まだ水もろくに溜まってないのにこの通り。

ようやく溜まって来てほへー顔。
この水風呂がまー長い長い。

時々一人息止め大会も開催されまして
熱くなったマズルも順調にクールダウン。

しばらくすると立ち上がってシャワーと格闘、
水掘りが始まったんですが、

程なくまたそのまま水風呂へ。

手をヘリに引っ掛けて

まあくつろぐことくつろぐこと（笑。

灼熱の通りを歩いていく汗だくの人間どもを
余裕の顔で観察しています。

この後もシャワー・水風呂を2回ほど繰り返し
やっと昨日の水遊びは終了となりました。



一時間散歩を遅くしたところで、気温は
さほど変わりませんしねぇ・・・。
散歩を完全に夜に移行させるのは無理なんで、
ショートショートコース&長めの水風呂
で、酷暑を乗り切ろうと思います。