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2023年5月29日月曜日

手術を決断しました。再延期はもうしません。

4月16日に回避された小腸の手術ですが、6月11日にやることになりました。
今日獣医さんに行って決めてきました。


前回ニコさんが元気を取り戻していたため、手術の必要性と老犬への全身麻酔のリスクを天秤にかけて手術は回避されました。そしてこの2ヶ月ほど抗生剤の連続投与で、寛解を願いつつ様子を見ていました。
この期間、患部が特別悪化したわけではありませんが、良くなる兆候もないため、いつかは手術しなければいけないという認識は私も、そして先生も持っていました。
今回大いに迷いながらも私が手術してもらう決断をしたのは、5月11日、16日に嘔吐があったにもかかわらずエコー検査では変化が見られなかったことに私が危機感を大きくしたことが要因です。エコーに写っていない部分に異常が広がっているのではないかという危機感です。
先生にも以前から、エコー検査で全てが見えているわけではなく、開いてみないとわからない部分がありますと言われていました。


人間と違って本人が何か訴えてくれるわけでもなく検査も範囲が限られている中では、やはり飼い主や主治医がどこかの地点でエイヤっと踏み出さなければならないのだと思います。
そして今回、私は踏み出しました。たぶん手術の再延期はありません。
悪い部分をしっかり取ってニコさんがこれからも長生きできるよう、飼い主として最善を尽くします。

いや、まあ、飼い主が手術に際してでできることなんて、ヤキモキして待つこと以外何もないんですけどね(^o^;


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

頑張れニコさん!

吾郎母です。
飼い主は重い決断も必要ですが、北国から応援してます。
応援しか出来ませんけど…。
お友達わんこが4歳で抗がん剤を開始しました。
健康診断で分かったごく初期のリンパ腫ですが、こちらも応援しか出来ません(泣)
吾朗も健康診断予約しました。

代表取締役 さんのコメント...

吾郎母さん こんにちは。

いつかは必ず訪れる決断の時がとうとう来たという感じです。
一度回避して、どうにか抗生剤で・・と願ってたんですけど。

4歳でリンパ腫というのは飼い主さんも辛いでしょうね。
ニコさんは将来抗がん剤を投与できるように小腸の異常部分を取り除いておこうという手術です。
悪い部分が全て取れると信じて、当日は送り出したいと思います。

健康診断、賢明なことだと思います。