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2020年2月16日日曜日

アメリカの犬もうちの黒い犬も、いつも幸せとは限らない。

Forbes JAPANにこんな記事。

ついに法律まで改正、タブーなき米国の「犬は家族の一員」という認識

改正された法律というのは、エモーショナル
サポートドッグ(搭乗客の精神疾患や情緒
不安定を鎮める役割のいわば「準介護犬」)
の登場について制限を設けるものです。
すると、犬にアレルギーを持つ搭乗客と、犬を必要とする乗客のどちらを優先するかという問題が不可避となる。アメリカの航空局は、アレルギー客よりも、介助犬を優先するように行政指導をしてきている。実際、犬アレルギーを訴える客は、離れたセクションへ席の移動をさせられるが、万が一アレルギー反応が収まりそうにない場合には、降機を求められる。
今までこれが許されて来たってのがまず
すごいですな。
でも、さすがに準介護犬が多くなりすぎて
クレームが多くなってきたので、制限する
法律ができたわけです。
これは犬への規制というより飼い主の方へ
義務を課すものですな。
とはいえ総じてアメリカ人の犬への対応は
やはりかなり特別のようです。
日本も早くアメリカ並みに犬に優しい
社会になるといいなと思います。

ただ、そんなアメリカでも捨てられる犬
がいないわけではないようで・・・。
一方で、人間関係でもよくあるように、愛がねじれて憎しみに変わるケースもよくある。筆者は捨て犬が市のシェルターに多く保護されているのを見学したことがあるが、無責任な買い主には憤りを感じる。
アメリカだからといって、すべての犬に
とって受難が少ない環境ではないという
厳しい現実・・。




リビングを占拠する就寝中の大型犬。
いちいちまたがないと行き来できない
狭いリビング、という我が家の厳しい現実
を再認識させられた飼い主は、その大型犬
の寝姿を悔し紛れにパシャパシャと写真に
収めたのでした。

安眠を妨げられた大型犬はウルセェなぁ
という表情。
受難の夜なのでした。

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