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2022年10月4日火曜日

表皮嚢胞、中の袋がちゃんと破れないと再発するよ。

昨日の続き。
午前中車に乗る時は行き先は獣医さん
で決まり、って彼もわかってるんです。
だから不安で生あくびが出放題なのです。


いつも混んでいる獣医さん、昨日は
拍子抜けするほど空いていて、1組
待っただけですぐに診察。


結果、できものは表皮嚢胞。
腫瘍じゃなくてまずはひと安心。
表皮嚢胞は前にもできました。
ラブの場合、できやすい子が多い
とのことでした。
うーん、ニコさんはできやすい子か。

皮下に袋ができて、本来剥がれて
いかなければならない角質がその袋
に溜まって腫れてしまうのが表皮嚢胞。
処置の過程で上手く袋が破れてくれれば
いいけど、破れない場合はまた同じように
溜まってきてしまう、とのこと。
なるほど、犬の表皮嚢胞は人間の粉瘤
(ふんりゅう)と同じですね。
粉瘤も袋が破けて癒着しなければ
何度でも腫れてきます。
現に私の背中には、上手く袋が破けず
常に角質が溜まった状態の粉瘤が
ありますもん。
これ、治すにはもう一度切開して
わざとメスで中にある袋に傷をつけて
破かなきゃいけないそうで、説明
聞いただけで背中が痛くなっちゃった
私は、未だに根本的な治療に踏み切れて
ないのです(;>_<;)


話逸れました。
ニコさん、ひとまず治療完了です。
よかったよかった。

長い間押さえつけられて針刺されたり
絞られたりで、ニコさん、帰りの車の
中はほぼ抜け殻状態でした(笑




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