脱走癖

今朝はダンボール
壊れていない。

なのに…
私が外出から帰ってくると
専務は居場所の外へ出てました。
会社の玄関まで、ご陽気に、
私をお迎えしてくれやがりました。



壁の一番低いところは70cm。

ここに前足を乗っけていることはよくあるので、
何かの拍子に上半身を乗り出した途端に
外へずり落ちてしまった「事故」なのか、
それとも
オレはこんなところに閉じ込められるのは
もうイヤだ！自由になってやるぅ！
って自ら外へ飛び出た「意志」だったのか。

それはよくわかりませんが、
おととい昨日、そして今日と、方法は違いますが
ダンボールの囲いを突破したのは事実なワケで。


今までは
自分はこの居場所から自ら出られないもんだと
社長に出してもらわなければ出られないんだと
信じて疑わなかったのに、
今回
それを突破できることをとうとう学んでしまいました。


さてどうしましょうかね。
私が社内にいるときはおとなしくしていて
外へ出るそぶりなんて全く見せませんが、
これからは
私がいなくなった途端飛び出して、
社内を自由に闊歩する可能性が高いです。



一応叱っておいたものの、
外へ出た瞬間に叱ったわけではないので
悪いことをしたんだということを
本人がどれほど理解してるかハナハダ疑わしいです。

本日のギセイシャ

玄関にあったサンダル。
南無～