先週の金曜日に獣医さんのエコー検査で発覚した、腸の一部の明らかな異常なんですが・・。
最悪なことに去年春に患っていた肉芽腫性炎症と同じ箇所、同じ症状。原因はわからなかったんですが、足のできもの治療のための服用薬をラリキシンからジェネリック薬のセファレキシンに変えた途端起きた異常だったので、とりあえずセファレキシンをやめて一週間後また様子をみましょうということになり、一週間経った今日再び獣医さんへ行ってきました。
エコー検査の結果・・・。
治ってました!
先生、患部を診た途端「あれ?消えてる・・」だって。
じゃあやっぱり腸の異常が起きた原因はセファレキシンだったのかというと、それはそう簡単に断定できないとのこと。そもそもセファレキシンの成分がそんな「悪さ」をする可能性は低いんだそうです。なので原因としては、ニコさんにとってセファレキシンに含まれる主成分以外の何かが合わなかったとか、薬関係なく暑さや湿気の多さからくる一時的な体調不良だったとかのほうが可能性としては高いようです。実際ここ一週間獣医さんに来る子は嘔吐や下痢が多く、考えられる原因はやはり暑さ・湿気なんだそうです。
とはいえ、ニコさんは今回「セファレキシンをやめたら体調が良くなった」という既成事実が出来上がってしまったわけで(笑)、またしばらくはセファレキシン禁止でいくことになりました。幸いセファレキシンをやめても足のできものは、治りはしないけれどひどい悪化もないので、ニコさんは自己治癒力だけでなんとか頑張ってくれそうです。
とりあえずよかったー・・・。
とおちゃんはホッとしました。
心配していただいた皆様、本当にありがとうございました。