食べ物をソマツにすんじゃねぇっ

今朝、イノシシの骨付き肉をあげました。
一口で食べられるような大きさは
この前あげましたが
これだけ大きいのは今回初めて。

「ヨシ」

いつもの木陰へ持っていってしばし観察。

くわえては離しくわえては離し。

奥歯でガシガシ。砕けなくてしばし休憩。
再挑戦。
バリバリっていう音がして
少しだけ骨を砕いて食べられたみたい。

ところがそのあと
何を思ったのか急にくわえて庭を走り回って
まるでおもちゃのようにじゃれ始めてしまいました。

しばらく様子を見てたんですが
もう食べ物として扱ってません。

こりゃまずい。

骨はまだまだ大きい塊のまま。
走り回ったりじゃれたりしてるうちに
勢い余って丸呑みされたら
こりゃタマラナイ。

砂まみれ泥まみれになって
とても食べ物と思えなくなった時点で
強制終了。骨を取り上げました。



すると、その高ぶった気分を
今度は毛布にぶつけ始めて、

私に追いかけっこのお誘い。

付き合ってやりました。

朝からもう汗だく…
追いかけっこは私の戦意喪失で
強制終了となりました。