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2014年12月3日水曜日

私の苦悩は黒い犬の去勢をするか否かでした。そしてとうとう決断しました。

レモンちゃんとのデート以降、ずっと悩んでいました。
こいつのためになるなら、やろうと思ってたんです。
実は私の中ではほぼやることに決めかけてたんです。


ニコの去勢。


で、とうとう決断しました。







やるのやめました(笑


実は、ニコをもらうときにいろいろお世話になり、
ここでもちょくちょくコメントいただてるBさんに
相談したんです。
そしたら、ニコの父ちゃん犬ろんのおうちと
兄ちゃん犬げんたくんのおうちにも
意見を聞いていただけたんです。
Bさんも、父ちゃん兄ちゃんのおうちも、
大型犬を飼った経験が私なんかよりずっと豊富で
大型犬の事をよくご存知です。


いただいたご意見はこんな感じ。
・去勢しても性格自体はおそらく直らない。

・性格を穏やかにするのは去勢よりも加齢。

・年を取ってからの去勢はリスクがある。
(実際に腫れるなどのご経験があったようです)

・嗅ぎまくっていると痛い目に遭う、という経験を
何度かさせないと直らない。
(相手の犬や飼い主にキツく怒られる等)

・他の犬と会うことを何度も経験させて慣れさせたり
他の犬といる時にボールなどで気を逸らすようにすると
しつこい行動は軽減するかも。


とにかく、去勢によってなにがしかのメリットを得るには
ニコはちょっと年を取り過ぎてるようです。
去勢に一番いい時期は、やはり生後1年未満ですね。

ラブラドールのオスを飼うと決まった時、
実は私はその子を生後8ヶ月で去勢するって決めてたんです。
でも実際8ヶ月になった彼の、手術した患部を彼自身が口で
抜糸するんじゃないか(笑)っていうぐらいのやんちゃぶりに
私が怖じ気づいてしまい、結局時機を逸してしまったんです。


今更マーキングをしなくなるなんてことはないでしょうし
そもそもそれはもう望んでいません。
私の望みは、他の犬をしつこく追いまわす事をやめて
もっとつきあい方が上手くなる、ただこの一点のみです。
これが去勢によっても直る確率が相当低いということならば、
去勢は私の中では全く意味がないものになります。
今回、去勢をやめるに至った理由はこれだったんです。


今回、経験に基づくご意見をいただけてよかったです。
彼が日々を過ごし年齢を重ねていく中で、
安全に(この前の目の炎症のような事もありますし)
他の犬と触れる機会をなるべく多く作ってやる
というのが、これから飼い主として
私がしなければならない事なんだろうと思います。
勿論、逆に相手の犬を傷つけるようなことも
ないようにしなければなりませんね。




飼い主としてしなければならない事を
嫌がる彼にしてやりました。
黒い犬の丸洗い、昨日帰宅直後に敢行しました。

さすがに2ヵ月洗わないでいたのでクサかったんです。
まあ正直、飼い主はそれほど気にならないんですけどね。
自分ちの犬だから麻痺してたりするしね。
でも、やっぱり身だしなみとして、他の方に嫌な思いを
させないためにもやっとかないといけません。


私が準備しているだけで彼は洗われる事を察したようで
部屋の中を歩き回り、逃げ回り、
なかなかバスルームに入ってこようとしません。

仕方ないので
力ずくで引っ張り込んでガシガシ洗ってやりました。
洗ってるときはおとなしいんですが、
やっぱりタオルドライがだめ。タオルとの全面戦争です。



脱衣所の床から、壁までも毛が飛び散って終了。
犬洗いも大変だけどそのあとの片付けがまた大変でねぇ。

風呂、脱衣所の掃除をして、犬丸洗いの任務は全て完了。
疲れました。


洗われて、掃除機とも戦って、

彼も疲れたようです。

しばしボーゼンとしたあとグッタリ。

この時点ではまだ生乾きでしたが、
夜、牛乳を飲む頃にはほぼ乾いてました。



黒い犬もヤレヤレ、そして飼い主も去勢と丸洗いの
ふたつの問題が一応の解決をみてヤレヤレの夜でした。


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