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2024年10月15日火曜日

ニコさん元気でございます。


ニコさんの、右後ろ足の内ももを触ると
嫌がる症状なんですけどね。
9月27日ブログを更新したあと改めて入念に
内ももを触ってみたところ、中ぐらいの
できものと小さいできものが去勢したタマ袋😁
の肛門に近いところにあるのを発見したんです。
ここを触ると嫌がるということがはっきり
確認できましてね。
嫌がるというよりやはり痒がっている
ようでした。
そこで、前に同じような股間のできものが
できたときにもらった軟膏を2日間つけて
みたんですが、これが驚くほど効きまして。
あっという間に治って、まったく痒がらなく
なりましてな。
以降今日まで二週間ほど様子を見ていたん
ですが、痒みがぶり返すこともなく患部も
きれいなままなので、本日ここに完治宣言を
させていただきます。
いやー、おおごとにならなくてよかったー。


足のできものの方ですが、ラリキシンを
中止しても今のところひどくなることは
ありません。
時々出血はしていますが、すぐに収まり
大きなできものができている様子もない
ので、こちらも現在静観しているところです。
できものは寒い季節になると治る傾向なので
このまま春まで大人しくしてくれてると
いいなと思っています。


以上、ニコさんの健康報告でした。

2024年9月27日金曜日

嫌がるのは何が原因??

昨日獣医さんへ行ってきました。


リンパ腫の定期検診にはまだちょっと
早いんですが、足のできもの用の抗生剤
ラリキシンがそろそろ終わりそうだったのと、
もうひとつちょっと気になることがあった
ので行ってきました。

足のできものは現在ほぼおさまってます。
ラリキシンを飲んでいると、できるのを
止めることはできませんが、できても
すぐに治ります。
でもラリキシンは相変わらず入荷がほぼ
無くて、今回もらってきた200錠以降は
手に入れられる目処が立ちません。
なのでこの辺で服用は一旦やめて、今回の
200錠はいざという時の「お守り」として
持っていようかと考えています。

そして今回もうひとつ気になっていたこと。
ニコさん二週間ほど前から右後ろ足のもも
の内側を触ると嫌がるようになったんです。
いや、嫌がるといっても痛がるという感じ
ではなく、くすぐったいからやめてという
反応なんですよね。
腰を落として身をよじって、触ってる手を
舐めにきます。
先生にその反応を見てもらおうと診察室で
内ももを触ってみたんですが、その時は
全然無反応(-。-;
診察中のコーフンしてる時はやっぱ普段の
反応は出にくいですね。
先生の触診でも特に問題なし。
可能性としてはできもの、高齢化による
しびれ、そして最悪の場合骨肉腫などが
あるようです。
先生からは、とりあえず体を拭いたり
足を洗ったりするときに後ろ足を後ろに
引っ張ったり高くあげたりをしないように
しながらもうしばらく様子を見て、改善
しないようだったらレントゲンを撮り
ましょうとのことでした。
今朝から足はいつもよりデリケートに
扱ってますが、やはり右内ももは触ると
嫌がります。

寝てる時に触っても全然気にすること
はありません。
散歩の時には歩く姿を観察してますが
足を引きずるなど歩き方に違和感を
感じることはありません。
立ってる時だけ過敏に反応します。
うーん、わからん・・・
悪い病気じゃなきゃいいんですが・・・


いつも通り腹部エコーも撮ってもらい
ましたが、こちらは異常なし!
体重は・・・
デブのまんまでした(≧▽≦)

2024年9月3日火曜日

ラリキシン服用の途中経過

8月22日から再び始めたラリキシンの
服用ですが、今日も続けています。

できものがひどくなった右後ろ足は2日
ほどですぐに落ち着いたんですが、
手持ちの6日分のラリキシンではすっきり
と治らず、結局27日に獣医さんへ行って
追加のラリキシン180錠(20日分)を
もらってきて今日に至るという感じです。


現状としては、左後ろ足の指の間に大きな
できものが確認できる以外目立った
できもの、出血は確認できません。
すぐに治るけどすぐにまた新しいのができる
を繰り返しています。
スッキリ治るまでは服用はやめないで
というのが獣医さんからのアドバイス。
中途半端なところでやめてしまうと薬に
対する耐性ができてしまい効かなくなって
しまうからだそうです。
なので現在ラリキシンを止めるタイミングが
見出せない状況ですが、幸い服用による
体調不良はないので、しばらくはこのまま
続けていこうと思っています。

以上経過報告でした。


2024年8月22日木曜日

19日の決断をくつがえして、ラリキシン始めました。

ラリキシンの服用、今日から始めました。

19日に獣医さんと、足のできものに関しては
夏は暑くて歩く距離も少ないし、ラリキシン
の供給も相変わらず不安定なので、服用は
しばらく様子見って相談して決めたばかり
なのに今日から服用です(;>_<;)

それはなぜかというと、右後ろ足の状態が
かなり悪くなってしまったからです。
ニコさん今朝ケージから右後ろ足を浮かせ
ケンケンしながら出てきましてな。
ありゃどうした?って足を持とうとすると
触るなって拒否。
彼が痛みを感じてるのは確実なんですが
しばらくすると普通に歩き始めたのでまあ
大丈夫かなと散歩に出かけました。


ところが帰ってきたらまたケンケン状態。
そしておすわりから立ち上がる時、無理して
右後ろ足を浮かせて立とうとするので、
よろけてヘナヘナとまた座ってしまうような
状況。
こりゃいかんとよく観察すると、指の間に
大きなできものが並んで2つ(出血はなし)、
肉球の間からもできものによると思われる
複数の出血。
右後ろ足、表も裏もできものだらけ(;>_<;)
こりゃさすがに何もしないわけにはいかん
とラリキシン服用の決断をしました。

うちで持っているラリキシンは6日分。
これで治ってくれればいいんですが、ダメな
場合は5日後ぐらいに判断して、また獣医さん
に綱渡り状態の在庫状況からラリキシンを
相当数もらいにいかなければなりません。

今現在はスヤスヤと寝ているニコさん。
痛みは足を地面に着いた時だけのようです。
かわいそうだけど、ラリキシンの供給不安定、
ジェネリック薬との相性の悪さを考えると
やはり様子をみながら少しずつ、しかないん
ですよねぇ・・・。
あー!もどかしい!!

2024年8月19日月曜日

定期検診に行ってきました。

獣医さんへ行ってきました。


6月28日以来の定期検診です。



小腸の状態はエコー検査で目立った異常なし。
リンパ腫の状態が安定しているのは本当にありがたいです。

足のできものはどこかから必ず血が出ている状態ですが、効く先発薬ラリキシンがない(ジェネリックのセファレキシンでは不安がある)という現実①と、現在暑くて足の状態が良かろうが悪かろうがさほど歩かないという現実②から、私と獣医さんで話し合った結果とりあえず秋まで様子をみましょうとの結論に至りました。また、喉から手が出るほど欲しいラリキシンですが、現在少しだけ在庫があるとのことでした。数を聞いたら、一回3錠一日3回服用するニコさんではあっという間に消費してしまう量なので、やっぱり様子見という結論は変わりませんでした。

そして今回、一番の問題は体重でした(笑
前回から1kg増の36.5kg!
また太りはじめてしまいました。
食べてる量は以前と変わらないのに、暑くて散歩の距離が減っているためでしょう。ある程度予測していましたがこれはイカン。お昼のおやつを少し減らして次回定期検診の時は最低1kg減を目指します。


行き帰りの暑さで疲れちゃったニコさんでした。


2024年6月28日金曜日

ニコさん勝利しました!

先週の金曜日に獣医さんのエコー検査で発覚した、腸の一部の明らかな異常なんですが・・。

最悪なことに去年春に患っていた肉芽腫性炎症と同じ箇所、同じ症状。原因はわからなかったんですが、足のできもの治療のための服用薬をラリキシンからジェネリック薬のセファレキシンに変えた途端起きた異常だったので、とりあえずセファレキシンをやめて一週間後また様子をみましょうということになり、一週間経った今日再び獣医さんへ行ってきました。


エコー検査の結果・・・。


治ってました!
先生、患部を診た途端「あれ?消えてる・・」だって。
じゃあやっぱり腸の異常が起きた原因はセファレキシンだったのかというと、それはそう簡単に断定できないとのこと。そもそもセファレキシンの成分がそんな「悪さ」をする可能性は低いんだそうです。なので原因としては、ニコさんにとってセファレキシンに含まれる主成分以外の何かが合わなかったとか、薬関係なく暑さや湿気の多さからくる一時的な体調不良だったとかのほうが可能性としては高いようです。実際ここ一週間獣医さんに来る子は嘔吐や下痢が多く、考えられる原因はやはり暑さ・湿気なんだそうです。

とはいえ、ニコさんは今回「セファレキシンをやめたら体調が良くなった」という既成事実が出来上がってしまったわけで(笑)、またしばらくはセファレキシン禁止でいくことになりました。幸いセファレキシンをやめても足のできものは、治りはしないけれどひどい悪化もないので、ニコさんは自己治癒力だけでなんとか頑張ってくれそうです。


とりあえずよかったー・・・。
とおちゃんはホッとしました。
心配していただいた皆様、本当にありがとうございました。



2024年6月21日金曜日

恐れていたことが起きてしまいました。

今獣医さんから帰ってきました。今日はお腹の定期検診と、そのほか色々先生に聞きたいことがあったので行きました。


足の指の間のできものの薬として、ニコさんは当初ラリキシンを服用していました。でもラリキシンの供給がとても不安定でとうとう獣医さんに入ってこなくなり、5月28日から同じセフェム系のセファレキシンというジェネリック薬に変えたんです。ニコさんは以前、先発薬からジェネリックに変えると嘔吐したことがあったので心配でしたが今回はそういうこともなく順調でした。ところが3週間ほど服用してみましたが、肝心の効きめがどうも良くなくてですね。新しくできたできものの腫れが2週間経ってもひかないんです。先発薬とジェネリック、基剤が変わると薬の効果も変わることが多いということは先生から聞いていたので、今日は改めて
それから相談はもうひとつ。実は昨日の夕方夕飯を食べて1時間ほどしてから突然嘔吐しましてね。食べたもの全て出てしまいました。昨日の朝、夕、今朝のうんちは正常、今朝は嘔吐もなく食欲も旺盛でしたが、これも心配なことでした。

そしていつも通りエコー検査をしてもらったんですが・・。
去年の春に出ていた異常箇所(肉芽腫性炎症の箇所)にまた明らかな異常が出ていましてね。症状は同じ、腹部エコーで綺麗な縞模様に映らなければいけないのに一部グネグネと渦を巻いたような箇所がありまして・・・。お腹の炎症のための抗生剤アモキクリアはずっと飲み続けていますがそれでも出てきてしまったわけで。どうしましょうかと先生もしばらく考えていたんですが、「悪さ」をしている可能性は低いけれど一度セファレキシンをやめてみましょうかとのこと。前回までは全く落ち着いていたものがセファレキシンを始めて以降突然異常が再発してしまったので、これはやはりセファレキシンに良い感じを持てないということでした。また私が、お腹の薬アモキクリアの増量をすることは効果があるのではと聞いたところ、増量は問題ないけれど薬の性質上著しい効果があるかどうかはちょっと疑問なんだとか。
結局結論としては、アモキクリア増量・セファレキシン中止を二つ同時にしてしまうとどちらが効果があったのかわかならくなるので、とりあえずセファレキシンをやめて一週間様子を見ましょうということになりました。セファレキシンを一切やめてしまうと足のできものが良くなる要素はひとつもなくなってしまいますが、何よりもお腹の状態が最優先なので仕方ないです。

今のところ何が原因かわかりませんが、一番恐れていたことが起きてしまいました。元々消化器型リンパ腫を患っているニコさんですから本当に心配です。今回は一時的な異常ですぐに治ってくれることを切に願いながら一週間を過ごしたいと思います。